みなさん、こんにちは!
ヴェネツィアからアルプスの麓の街「ティラーノ(Tirano)」へ移動し、迎えた滞在2日目(7月8日)。明日はついに待望の「ベルニナ急行」に乗車する日ですが、今日は1日フリーの日です。
ティラーノ自体はとても小さな街で特別な観光名所が少ないため、今日は足を伸ばして美しい湖畔のリゾート「コモ湖(Lago di Como)」へ日帰りで行ってみることにしました!
しかし、この日は旅に付きもののハプニングが次々と起こる1日となったのです……!
☕ 朝食と駅前の風景
まずはホテルで朝食をとります。今回宿泊している「Hotel Bernina(ホテル・ベルニナ)」は本当に駅の目の前にあり、ロケーションが最高です。
朝食会場の窓からは、明日乗る予定のスイスの「レーティッシュ鉄道」の駅や線路がよく見えます。カラフルな列車が行き交う様子を眺めながらいただく朝食は、鉄道好きにはたまりません。


⚠️ 電車がキャンセル!?ティラーノの街をプチ散策
コモ湖の玄関口となる街「コリコ(Colico)」を目指し、あらかじめ買っておいた09:08発の列車のホームへ向かいました。
ところが、駅に着いてびっくり。なんと乗る予定だった09:08発の列車が突然のキャンセル(運休)に! イタリアのローカル線ではたまにあることとはいえ、出鼻をくじかれてしまいました。
落ち込んでも仕方がないので、次の10:08発のチケットを取り直し、出発までの1時間を活用してティラーノの市内を少しだけ散策することにしました。
🚆 コモ湖の主役「ヴァレンナ」へ!……しかし大混雑
10:08発の電車に無事乗車。まずはコリコ駅に着きましたが、ここでは船の乗り継ぎ時間が全く合いませんでした。そこで、さらに南にある大きな駅「ヴァレンナ・エジーノ(Varenna-Esino)」まで行くことにしました。
ヴァレンナはコモ湖の東岸にある美しい港町で、対岸のベッラージョ(Bellagio)などへ渡るフェリーの拠点です。ここから船に乗れば湖を満喫できるはず!と期待して港へ向かったのですが……
そこには想像を絶する超・大混雑が待っていました!
ミラノなどから押し寄せた観光客で港はごった返しており、船のチケットを買うだけでも30分以上は並ばなければいけない状態。「これはさすがに無理だ……」と船に乗るのを諦めました。
船は断念しましたが、湖沿いに続くギリギリの狭い遊歩道を歩いてみることに。湖とカラフルな街並みのロケーションは本当に素晴らしいのですが、どこに入ろうとしてもカフェやレストランは満席。お店が途切れるところまでグルッと散策し、駅へと引き返しました。




🍕 コリコへ戻りランチ&アフガニスタン青年との出会い
船にも乗れずカフェにも入れないため、この場所にいても仕方がないと考え、一度通り過ぎた一番北の駅「コリコ(Colico)」まで戻ることにしました。
コリコは観光地化されたヴァレンナとは対照的に、人もまばらでとても静かな街でした。湖畔の船着き場もよく分からなかったのですが、いくつか並んでいるレストランの中から「ブルーリバー(Blue River)」というお店に入ってみることに。
ここで「ナポリピッツァ」と「冷えた白ワイン」を注文しました。
最初、接客してくれたお店の青年(スタッフ)は少し無愛想でクールな印象だったのですが、私たちが日本人だと分かると態度が一変!
なんと彼が深く尊敬している「アフガニスタンで人道支援を行った日本人医師(中村哲先生)」の話になり、一気に距離が縮まりました。
聞けば、彼はアフガニスタンからイタリアへやってきた出稼ぎの方だったのです。国境を超えて日本人に感謝と敬意を持って接してくれたことに心が温まり、旅の思いがけない素敵な思い出となりました。


🍋 激しい胸焼けとAIのアドバイスでスッキリ
心温まるランチを終えてティラーノのホテルへ戻ったのですが……ここで思わぬ事態が。
お昼に食べたピザの油分が効いたのか、ものすごい胸焼けに襲われてしまいました!
ホテルに着いた途端、すっかり身動きが取れなくなってしまいました。
そんな時、AIに相談してみたところ、
「レモンを買って、炭酸水(ソーダ)で割って飲むと胃がスッキリしますよ」 と教えてくれました。
気力を振り絞って近くのスーパーへ買い出しに行き、レモンを絞った炭酸水を飲んでみたところ……これが大正解! 少しずつ胃が落ち着き、なんとか体調を取り戻すことができました。
明日はこの旅のハイライトの一つ、アルプスを越える「ベルニナ急行」への乗車日です。今夜は無理をせず、早めにベッドに入って体を休めたいと思います!
(次回:いよいよアルプス越え!絶景のベルニナ急行でスイス・クールへ)


















































































































